症例検討委員会企画:症例検討-難渋症例に対する循環器理学療法

更新日:7月17日


 循環器疾患に対する理学療法の有用性は多くのエビデンスが示されており、介入方法やリスク管理などについて各種ガイドラインに一定の基準が示されている。しかし、実際の臨床では個々の患者背景や疾患の持つ特殊性、手術侵襲や合併症の有無など様々な要因によってガイドラインに準じた介入やアウトカムにつながる有効なアプローチが困難である「難渋症例」を経験することも少なくないため、症例に応じた工夫や特異性を考慮した循環器理学療法を実施することが求められる。本セッションでは、2名の演者から「難渋症例」に対する症例報告をしていただき、様々な切り口や視点に基づいたディスカッションを行うことで「難渋症例」に対する循環器理学療法を再考し、応用的な臨床実践能力の向上に繋げることを目的とする。


北海道大学病院 リハビリテーション部・阿部 隆宏

琉球大学病院 リハビリテーション部 嶺井 陽